6. <企>の「この映像を観よ!」 最終回

 

皆様が映画に興味があろうが無かろうが、私の知るところではない。なにしろ、ここは「ギャラリーボラ」なのだ。

 

まずは名匠アンドレイ・タルコフスキの「ノスタルジア」。

制作年または原題表記がないのは、現物はここに無く記憶によるものであるからである。

筆者が見た映像で唯一「何回みても泣けてきてどうしようもない」ものである。あとは観ていただくより他にない。

 

次に「アマデウス」(監督も俳優も忘れた)。これはたぶんその年(1984年だったか)のアカデミー何とか賞を複数受賞したと思うので探せば観られるであろう。「ノスタルジア」と共に筆者が泣いた映像はこの2作品のみであり、あとは何であろうが大概、笑う。