46. デレックラーセン展

 

個展前日、窯出し直後の作品を自ら車で持参してくださった、デレックラーセンさんです。

ただいま設営中。

設営完了!今回の壁面は、伊藤若冲と松坂帰庵にしました。

 

 

向かって左側の植葉香澄さんは来年1月、当廊で個展を開催予定です。

当廊の在庫作品を調査検証中のデレック氏。

 

 

信楽の原土単味で作った作品も今回は並んでおります。信楽!です。

  

 

今回の「酒器の会」の酒器群です。古代から現代のものまでを取り合わせました。

これから使う酒器を厳選中のデレックさんです。……微動だにしません。

今回のお酒はすべて久々に地元の石鎚で、左から 純米大吟醸 山田錦50%精米純米吟醸中汲み 純吟春の酒 備前雄町50%精米純米吟醸中汲みの四種です。

酒器の会、始まりました。

ゲストの植葉香澄さんにお酌をするのは砥部の松谷文生さんです。試作中の新型酒盃を見せていただきましたので、完成をお楽しみに!

デレックさんは、「古くからある日本の文化はすばらしいので、百年程で途絶えたアメリカのインディアン文化のようにならないで欲しい。」と語っており、日本人として改めて日本の文化について考えさせらせました。

デレックラーセンさんは最終日の22日も在廊予定です。

 文責・内田