丸田 宗彦 絵唐津壷

絵唐津壷

作品番号MMA0027

作家名丸田宗彦

共箱

外形寸法
(W×D×H)
240 × 240 × 212 mm

価格250,000円(消費税別途)




「丸田宗彦の壷」のなかでも、これはとくに名壷ですよ!

まずはこの造形です。
弾力のある素材に内より高い空気圧によって膨らんだかのような、バーンと強い「張り」があります。
壺には、中世や李朝のもののように「節」によるが顕著であっても、この種の「張り」は名壷のもつ条件です。決して「胴径が大きい」ことと同じではありません。

次には釉調です。青から枇杷へと移りゆく片身替りの釉は、質感、材質感ともに理想的なところで「あがりどまり」しています。見ても触っても気持ちの良いものです。

そしてこの絵付けです。
甕屋の谷古窯由来と思われるこの著名な絵柄をここまで描き切る、ということひとつだけとっても、現代唐津の快挙といってよいものです。まさに丸田宗彦ならではの「至芸」といえます。

ここで特に「声を大にして言いたい」ことは、この壷にはこういった条件が揃っている、ということなのです。
そうそうざらにあるものではないですよ。